水墨画の魅力

どうも、コーヒーが大好きな下條です。

先日、患者さんでとても水墨画が御上手な婦人の方に紹介してもらい、
水墨画の展覧会を見てきました。

龍墨会という教室の男性の方々の作品でした。
墨と水と筆、用紙。それだけの道具で様々な風物、人物・・・を
描いてしまうわけです。

岩や木の幹、皮などとても繊細に描かれていて。
かと思うと、ダイナミックな漁師が鰹網を引き揚げるワンシーン。

「現代水墨画」というそうです。

僕はむかーーし、新聞に掲載されていた、宮本武蔵水墨画に惚れ、
切り取って部屋に飾っていました。

スッと細い木に鳥が一羽。武蔵の孤独、未来を見つめている様子。
彼は何を考え描いたのでしょうか。

これも何かの縁なのでしょう。
水墨画、気になり始めました。

雑な私にできるのでしょうか。

まずは見ることから始めます。

上野の森美術館で「現水展」が10月4日火曜までやっています。
興味がある方は是非。