小雨の中

ついに東京マラソン2010が開催されましたね!

残念ながら抽選にハズレ、テレビ観戦となってしまいました。



テレビで中継されるマラソンというのは、オリンピック

だったり、箱根駅伝だったり競技として、「どこが1位だ?」

とか「タイムは?」という目線でしか見ていなかった気がします。

ただ、この東京マラソンに関しては、

一般の方がメインで取り上げられ、「順位」「タイム」ではなく、

ランナーの「決意」が色濃く伝わってくるのです。



もちろん、走るのが好きで参加している方も沢山いますが、

参加者の中には

30代の男性「完走出来たら、彼女にプロポーズします」

50代の男性「同世代の人に走る姿を見てもらって、

       50代だって、まだまだ頑張れるんだ!を伝えたい」

20代の女性「生徒に、諦めなければ夢は叶う!を伝えたい」

と、決して走ることが「目的」ではないんです。

夢(目的)を叶える為の「手段」なのです。

だから、あんなに辛そうで見ているこっちが

リタイヤすればいいのに。と思っても、「決意」があるから、

走り続ける事が出来るんでしょうね。



これは我々も同じで、

患者さんの痛み、不安を取って、幸せも感じてもらいたい。

その為の「手段」がマッサージや鍼や矯正。

それらを機械的にやっているだけでは、

きっとリタイヤしちゃいますね!


明確な「夢」・「目的」・「決意」!!

これを東京マラソンで再確認させてもらいました。

と、言う事で


来年こそは東京マラソンに参加するぞぉ!



当たれば…



【ブログをサボってた、藤田からでした〜】