アヤシイ趣味。。観測。。

と言っても、全く本格的でないし。


お粗末と言うか。 体ひとつでなんですが。



私、岡村には。まぁ皆さんご存知の通り、趣味が沢山あって。



あまり口外していないものの中に、私に似付かわしくない物に天体観測があります。



自分で言っても苦笑してしまう程なのですが。。。




この前の日曜日、知っている人は知っていて、知らない人は知らないのですが。



実は『新月』だったんです。


新月っていうのは、真っ暗な月が見えている事です。


完璧な新月ってわけではなかったですが。



その新月に向けて先週は色々調整してました。



睡眠時間を遅らせたり早めたり。



ま、結局はその調整は失敗に終わったのですが。



夜の24:30頃にグルグルっと巻けるアウトドア用のスポンジの敷物をバイクに括り付け出発!



川越と言っても、田舎よりは都会(笑)もっと田舎を目指します!!



私がよく行くのは名栗湖。



埼玉県飯能市の奥地にあるダムで出来た人工湖です。



夜一人で行くのはハッキリ言って恐いのですが、気持ちがいいので私は行きます。



恐いと言うのは2つの意味です。


不良集団が居る時があります。  私は、中学時代から不良には絡まれ慣れをしてしまっているので、集団の規模にもよりますが、特にお構い無しです。



もう一つはお化け的な恐さです。  これはどうしようもないです。
私の野生の部分が危険を察知すればそれに従います。
とにかく早く帰ります。この時一緒に帰らないように細心の注意を払います。


ただ、満月や新月は年に何回もあるものではないので、超望遠のカメラをもった人たちがいました。 今回は恐くないパターンです。


新月のときの方が人は多いです。 満月は明るすぎて他の星座が観測できない為です。




で、私がするのは。 ダムの放水壁近くに橋のような道があり、その端が

高さ50センチ。幅1メートルくらいの高垣になっていて。

そこにマットを敷いて仰向けに寝転がります。




なんとも言いがたい瞬間です。


ズズーと真っ黒い空が圧し掛かってきて、体が重たくなります。


横になったので、血液がスーッと体内を循環していきます。


頭がクリアになってくるのと同じくして少しずつ目がなれてきます。


当然、一等星〜三等星くらいまでは最初から見えてますが。


もっと見えてきます。。。  そして乱視が気になり始めます。。




普段考え悩んでいることをまた深く掘り下げるのも良し。


頭を空っぽにして、心を洗い流すも良し。


私は欲張りなので、両方やりますが。





どうですか?

想像しただけでも、リラックスできそうでしょ?



でも一人だと30分が限界なんです。

頭がスッキリすると、居もしない人の気配を感じるようになっちゃって。


恐くて居られません(笑)



そんな岡村の、アンダーグラウンドな趣味の活動報告でした!!