赤レンガJAZZ

寒いですね〜、下條です。

十条にある赤レンガ図書館で、JAZZを鑑賞してきました。

「河辺浩一クインテット」のリーダー河辺さんは1949年生まれ、
84歳。品とユーモアを兼ね備えた、それは素敵なトロンボーン奏者。

曲の合間に聞けるトークが絶妙。
こんな年の重ね方がしたい!!とワクワクしながらJAZZとトークを楽しみました。

河辺さん曰く、「JAZZは真剣になって聴かないで、お酒を呑みつつ、右から左へ聴き流すよう楽しむといい」らしいです。

何よりも私が感動したことは、奏者全員が子供のように、目をつぶり、笑顔で、スウィングしていたこと。本気な人、楽しんでいる人は魅力的です。


帰路に着いた私は、昔に買ったブルースハープを、久々に手に取り、唇へ近づけ、数曲吹ける中の「星に願いを」にベンドを利かせ、4番ホールに息を吹き込むのでした。

音楽は全てからの解放!!