その夜の侍

寒い日々が、続いていますが、体調は大丈夫ですか?
やっとヒーターを押し入れ奥から掘り出した・・下條です。

先日、映画「その夜の侍」を観てきました。

妻を、ひき逃げされ殺されてしまった、夫(堺雅人)が復讐を誓い、のうのうと暮らす、チンピラ(山田孝之)に毎日、あと、六日・・・と手紙をポストへ運ぶという行動に出て・・・そして・・。

監督は、どういう気持で「侍」という言葉を使われたのでしょう。
と、いうことを友人と、コーヒーを飲みながら語り合いました。

辞書もひいてみましたが・・


『さぶらい(さぶらひ)』

【動詞 「さぶらう」の連用形から】

主君や主家のそば近くに仕える者。
さぶらい人。

新王、摂関家などに仕えて、家務に携わる者。

 
など・・。私が思うに、監督の中の侍は、辞書の枠の中にはない、
独自のイメージ、だと感じました。

自分が変わるが、周りの人間を守る事にも繋がる、そう、思わせてくれる映画です。

では、また、レポートします。

下條